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Maxon TM-505 TALKING MACHINE 日本製 ビンテージ
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日伸音波製作所（Maxon）のVOC TM-505は、主にギタリスト向けに1970年代半ばに販売された純日本製のTalkboxです。
日本製の唯一の トーキングマシン がこのTM505です。
ジェフ・ベック、ピーター・フランプトン、ジョー・ウォルシュ、などのギタリストによって広く知られた物です。
柿崎洋一郎氏が愛用していることでも有名です。
現在ではキーボード（シンセ）に繋げる使い方も見かけます。
オフシャル髭男dism 他ミュージシャンも同様な機種を使用しています。
勘違いされがちですが、一般的なアンプから出る音を変化させるエフェクターではなく、アンプとスピーカーの間にセットします。
作動させるとエフェクター内部のドライバーから音が鳴り、ホースを伝って音がなります。
それを咥えて、マウスミキシングしたトーキングサウンドをボーカルマイクで拾い、PAなどで音を出すようにセットします。
本機の音色は非常に Electro HarmonixのGolden Throatと似ており、Maxon純正のコンプレッションドライバにより低域から高域まで原音に忠実で、高域の伸びが非常によくピーク感が圧倒的に少ないのが特徴です。
海外ではIbanezブランドのVOC TM-776と言う製品名で販売されています。
コレクターズ・アイテム化しており、世界でも入手するのは相当困難です。
海外では10以上で取り引きされることもあります。
ホースはオリジナルが残っていませんので、ピッタリのサイズの新品2mを用意しています。